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ワタモテ全話視聴感想

「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」の
アニメ版を全話視聴したのでその感想。
ホッピング「アニメの感想も久しぶりだね」
アニメ自体、最近あんまり見てなかったからね~

スマプリ以降も、いろいろ興味を惹かれるアニメはあって
序盤を数話みたもののイマイチ引き込まれず、
視聴中断というパターンばかり。
そんな私が掛け値なしで面白い!と感じ、
一気に見終えてしまったアニメが、よりによってコレw

ダメ人間をテーマにしたアニメというと
「NHKにようこそ!」が真っ先に出てくるが、
NHKと違い、かなりリアリティのあるアニメ。
もこっちの状況は佐藤君ほど切羽詰ってはおらず、
ドラマティックな展開もない。
だがそれだけに「実際ありそう」な話で
共感しやすいストーリーだったのでは。
「学校で誰も喋る人がいない」
「休日は一日家でゲームや動画サイト」
オタクなら結構な割合の人が
経験してそうなエピソードが多いからね。私含め。

徹底してぼっちを描いた弊害として
家族以外の名ありキャラがほとんど出てこない。
話数が進んでもキャラが増えない。
それでも飽きずに見続けられるのは
スタッフの工夫に富んだ過剰演出の数々と、
もこっちのぶっ飛んだ思考回路のおかげ。

もこっちは結局「慣れるまでが大変」なだけで、
仲良くなってしまえば、人一倍面白い奴なんだよね。
実際、家族や優ちゃん・きーちゃんなどには、
リラックスして流暢に話せている。
ただその「仲良くなる」というミッションが
彼女にとっては凄まじくハードル高いんだけど。

仲良くなるのが難しい。なぜか。
それは彼女の「こうありたい」「こうならなきゃ」
という想いが強すぎて、それに縛られてしまってるから。
「高校に入ったら、友達たくさん作らなきゃならない」
「彼氏もできなきゃいけない」
「クラスで一目置かれる存在でなきゃいけない」
理想と現実が食い違うとパニックになり、
突拍子もない解決策で、無理やり理想に近づけようとする。
当然うまくいくはずもなく、ますます理想から遠ざかる。

無理をせず「ありのままでいる」ことが
もこっちの魅力を一番引き出せる。
それを誰か教えてあげれば良かったんだよね。
実際、中学時代は厨二病オタク丸出しだったにも関わらず、
ゆうちゃんという絶対に裏切らない親友ができた
(あんなセクハラしまくってもあんだけ慕い続けてくれる子、
 そうそういないぞw 大事にしろよ)。
実行委員長こと今江さんも、ありのままのもこっちを
「いつも何かに必死」と好意的に評価してくれてる。
人より友達が少なくてもいいじゃない。
暗くて目立たない女の子だっていいじゃない。
そんな自分を認めてあげられた時、
初めてもこっちは殻を破れる。
まあそうアドバイスして、素直に聞き入れるとは思えないがw

今江さんに象徴されるが、個人的にこのアニメの裏テーマは
世界には優しい人がたくさんいる」。
席替え直後に声をかけてくれたり、
泣いてるもこっちに教科書を見せてくれたりするクラスメート。
見ず知らずのもこっちのために傘を買ってくる小坂
(この時一緒にいた軽い感じの男子も、
 彼をバカにしたりしないので好感度高い)。
毎日帰りに声をかけてくれる教師。
なんだかんだいって付き合ってくれる智貴。
娘のドン引きする趣味にも口を出さないが、
本当にヤバい時はしっかり心配してくれる温かい両親
(8話の平手打ちシーンは泣けた。
 娘が学校でうまくいってないのも何となく気づいてそう)。

もこっちの目にはこれらは目に入らない、
あるいはフィルターによって悪いように解釈してしまう。
卑屈になることと「自分を中心にみること」をやめて、
周囲を客観的に見られるようになれば
差し伸べてくれる手がたくさんあるのになあ。
お前のこと見ててくれる人、
ちゃんと探せば結構いるんだぜ?

全12話の中で、特に好きな話は文化祭回の11話。
「友達がいると、文化祭ってこんなに…」のシーンは泣ける。
でもちょっと違うぜ、もこっち。正しくは
友達がいると
人生はこんなにも楽しい。

今江さんの聖母っぷりも涙腺にくる。

これとは対照的な意味で好きなのが、きーちゃん登場の8話。
あんな綺麗な土下座は見たことないぜ!
後半は突然カードゲームアニメが始まったのでビビりましたw
もこっちのカードさばきが格好良すぎて惚れる。
ホント友達にいたら楽しい奴だと思う。
「イカサマやめますか?人間やめますか?」のシーンは大爆笑。
演出が秀逸なシーンを挙げたらキリがないアニメ。
言うまでもないがきーちゃんは天使。
あのスクールデイズみたいな目で蔑まれたいです(^q^)

OP曲は、最初「なんだこれ?」と思ったが
段々中毒性が増してくるスルメ曲。健気なの察しろや!
あのOP映像は、何気にもこっちの現状を的確に表してるよね。
誰も自分に気づかない。鎖に縛られ、地獄から抜け出せない。
やっと鎖を引きちぎった!と思ったら、
見えない壁に阻まれて結局でられない。
でも気付いてる?その鎖も壁も、
全部あなたが作ったものなんだよ。
某動画サイトで目にした「自分自身と戦うバトルアニメ」、
このフレーズが非常にしっくりくるOP。
ラストの「お前らが悪い!」の部分に合わせて、
思いっきりパンチを繰り出すとスカッとするのでオススメ。

いじめや、もこっちをあからさまにハブる奴が出てこないので
ガチの鬱アニメにはならず、
こんな内容なのに不思議と爽やかな視聴後感。
OPの英語歌詞にもあるように、
実は「希望のアニメ」だったんじゃないかと思う。
何か知らんが、明日も頑張ろうって気になるw
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