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お前が、本当にやりたいことなんだよな

昨日、ついに最終回を迎えた「仮面ライダーオーズ」。
最高の最終回、
いや最高の番組だった。

マジでみっともないくらい、ボッロボロ泣けた。
古今東西のあらゆる特撮、いやあらゆる物語の中でも、
ここまで全力で号泣できたのはそうそう無い。
それくらい、素晴らしいクライマックスだった。

映司のグリード化、アンクのメダルのヒビ。
そして世界の終末、これら全てを30分でどう解決するのか、
放送前は不安もあったが、そこは流石小林靖子。
詰め込んだ感はあったものの非常に濃い30分で、
過不足なくまとめたなあという印象。
ジャリバー&ガブリュー二刀流でのまさかのタトバ無双、
大量のメダルを食わせたメダガブリューでの一撃。
そして最後のアンクとの共闘など、
燃えシーンもバッチリ抑えていて大満足の出来。
最強フォームのプトティラではなく、
アンクとの「絆のコンボ」ともいえるタジャドルで
ラスボスを撃破したのが良かったね。
7枚ギガスキャン、ラストを締めくくるに相応しい迫力だった。

最後の最後までデレなかった…
というより一時は完全に敵側に回り、
映司と殺し合いまでしたアンク。
そんな徹底したツンツンの彼だったが、
皆が自分を仲間と認めてくれた事は、やはり嬉しかったようで。
わかり易い形じゃないけど、確かに絆は培われていた。
ただのメダルを「人」として扱ってくれた、映司や比奈ちゃん。
彼らへの感謝の想いが、自分自身を犠牲にして映司を変身させ、
こんな満足できることがあるか」とまで言わせたんだろう。
最後は手だけの状態で、表情は見えなかったアンクだが、
きっと初めて、心からの笑顔だったんじゃないだろうか。

アンクは「命」を欲しがっていたけど、
そもそも「命」の定義って何なのか。
物には命がない、生物じゃなければ命がない。
そう言い切ってしまうのは簡単だけど、
長く使っていた愛用品に愛着が湧いて名前をつけたり、
二次元キャラに本気で恋して想いを寄せたり。
そんな時、彼らに「命が無い」と本当に断言できるのか。
誰かに「大切な存在だ」と認められた時、
生物じゃなくたって「命」を持てるんじゃないだろうか。

映司も最後は、大切な「仲間」に救われた。
目の前で消えそうな命を救いたい。
どこまでも届く、人を救える手が欲しい。
その想いで、危険も顧みず手を差し伸べ続けてきた映司。
42話では「オーズ!オーズ!」の大合唱が起こり、
比奈ちゃんは身勝手な人間に対し、怒りを顕にしていた。
しかし最後には、自分から手を差し伸べるだけでなく、
仲間が差し伸べてくれた手をとった映司。
自分独りじゃできないことも、
仲間がいてくれれば成し遂げられる。
そう気付いた映司は、やっと「助けなきゃいけない」という
強迫観念から解放されたんだろうね。
今までずっと引っ張りあげる側だった映司の手を、
今度は後藤が引っ張りあげ、比奈ちゃん達が受け止める。
この対比ともいえる描写、上手かったね。

この42話。最終話以上に忘れられない回だった。
ライダーは困っている人を助ける」という、
暗黙の了解に一石を投じた異色回だからね。
自分の身を削って、一般人を助ける。
ヒーローはそれが当然だと、誰もが信じてるけど
本当にそれでいいのか…という問いかけは重かった。
この問いかけも放置せず、最終的に
人間も、時にはライダーに手を差し伸べる。
一人一人が出来ることをやる
」という一応の解答を出した。
アンキロヤミーが、氷漬けにした一般人を粉々にし、
明確な「人死に」の描写があったことも衝撃だった。
戦隊ではこういうの、滅多にないからね。
この辺が、ライダーをハードな話にしてる部分かと。
そして「お前のメダルじゃない…あいつのだ!」
という叫びとともに始まる、vsロストアンクも熱い。
初めてコアメダル破壊の描写もあったし、
重要なターニングポイントだったと思う。

急速に成長していく、頭のキレるロストアンク。
長く強敵として立ちはだかったカザリ。
そして妖艶なる俺の嫁・メズール様。
敵であるグリード達も魅力ある連中で、
一人一人の退場シーンでは涙した。
グリードが「美しい世界を知らない」という、
不幸な運命を背負っているのが判明したことで、
彼らの死亡シーンに悲壮感が生まれ、感情移入できたよね。
最後まで世界に手を伸ばして死んだカザリ。
メズールを想い続けて逝ったガメル。
ただのメダルの固まりでありながら、
人間以上に人間らしい連中だった。

その一方で真木が、ラスボスに相応しい、
完全な憎まれ役を引き受けてくれたのも良かったね。
10話で映司にパンチ寸止めされてビビってたヤツが、
まさか最後の敵になるとは思わなかったけど
(思えばあの回から、俺はオーズにハマり出した)。
「エンドマークによる完成」を求め続けた真木。
最後には自分自身が物語の終わりを迎えてしまったのは、
皮肉な結果だが、こいつらしい最期だったんじゃないか。

いかにも悪そうな表情を見せながら憎みきれないアンク
(+泉刑事との完璧な演じ分け)、
気持ち悪いほどのいいヤツだった映司、
これ以上ないくらい、ヒロインしてた比奈ちゃん。
役者の神演技と設定の相乗効果で、
キャラ達にもすごく愛着が持てたよね。
長い尺を使った、後藤の成長っぷりも見事で、
彼がバースになるのは反対していた俺すらも
納得させてしまうほど、説得力のある展開だった。
一切惜しむことなくセルメダルを使ってくれる、
後藤の合理的な戦い方は正直好みだったw

いや本当、いくら語っても語り尽くせないねこの番組。
1話の時、思いっきりディスってて本当ごめんなさい。
まさか、ここまでドハマりするとは思わなかった。
「電王の焼き直し」とか言ってた、当時の自分を殴りたい。
電王とは180度違う、シリアスで重いストーリーだった。
俺の中で、一番大好きだったブレイドと完全に並んだよ。
キャラへの好感度とか、最終回の完成度とか、
デザイン・アクション・必殺技のカッコ良さとか、
主題歌の神っぷりとか、どれをとっても甲乙つけ難い。
ラストでメインキャラが犠牲になるとか、
主人公が人外になるとか、重なる部分も不思議と多い。

マジで一年間、全力で楽しませてもらった。
ありがとう映司、ありがとうアンク、ありがとうオーズ。
そしてありがとう仮面ライダー!!特撮最高!!
では最後に、皆さんどうぞご一緒に!

タ・ト・バ!
タトバ タ・ト・バ!
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