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タクティクスオウガ プレイ感想

WiiUバーチャルコンソール、第4弾。
今回は未だ語り継がれるSFCの名作SRPG、
「タクティクスオウガ」を初見プレイ。
伝説のオウガバトル」をたっぷりやり込んで
世界観を把握してからの、満を持してのTOであるw

タクティクスオウガ1

死者の宮殿は長すぎるのでパスしたが、
1周目は攻略シャットアウトのCルート、
2周目は攻略フル活用のLルートでガッツリ2周。
2周目ではLで仲間に出来るキャラをコンプし、
全3種のEDも見て、お腹一杯楽しめたので全体的な感想を。

かなり面白かったが、
巷で「稀代の神ゲー」とか言われてるのは
流石に過大評価かなーと思ったw

ただそれは、私が先にFFTをやっていたのが原因。

高さ/向きの概念がある3次元SRPG
・ターンの概念がなく、素早さ順に敵味方入り乱れて動く
・クラスチェンジ、勧誘などによる編成の自由度

こういった画期的なシステムはTOの方が初出。
「FFTで見慣れてて新鮮に感じなかった」というだけの話で、
システム自体が練られていて戦略性が高く、
完成度の高いものであるという事実は変わらない。

タクティクスオウガ2

それにFFTとの違いも結構ある。

・近接攻撃をすると、必ずカウンターを受ける
・魔法の詠唱時間や、死んだ仲間のクリスタル化が無い
・再行動スキルや無限射程の銃など、TOだけのスキルの存在

中でもカウンターが曲者で、
これにより遠隔攻撃の重要性がFFTより格段に増し、
独自のゲーム性を生み出していた。

またシステム自体も完成度が高かったが、
それ以上に唸らされたのが、バランス調整の妙。

・トレーニングでLV上げが簡単に出来るが、
 数LV上げた程度では全くヌルゲー化しない
・仲間が10人も出撃できるが、
 壊れスキルが無いせいで割と高難度
・徐々に敵側に強力なクラスや、
 厄介な地形が増えてくる絶妙な難易度曲線

特に、味方のLVに合わせて敵のLVも上がる仕様により
「トレーニングでのお手軽レベリング」
というユーザーフレンドリーさと
「多少のレベリングではバランスが崩れない」という
歯応えを両立した調整はお見事。クエストすげえ。

1章ラストやハボリム救出面、禁呪の神殿などは
かなりの鬼畜ステージでヒーヒー言いながらやってたが、
プレイヤー側の工夫の余地が非常に多いゲームなので
「次は弓持ちを1人増やしてみるか…」
「ここはマジックペースト大量使用で乗り切るか?」など
失敗した後に、試行錯誤していく過程自体が楽しい。
勿論、試行錯誤の末に鬼畜面を突破した時の達成感は絶大。

そして松野泰己ゲーといえばやはり、
重くてシビアなシナリオ

タクティクスオウガ3

FFTと同等か、それ以上にダークな鬱展開満載。
人死に展開も多いし、死ぬ場面も相変わらず生々しさ全開。
罪もない一般人が大量に殺されるバルマムッサ、
絞首台の音がリアル過ぎるヴァイス処刑シーン、
完全に廃人となった聖騎士ランスロットの悲惨すぎる末路…
松野氏は本当、主人公を酷い目に遭わすの好きだなァ!?w

・民族対立を、権力を得る為に利用する為政者
・支配されることに慣れ、自ら考えるのを放棄している民衆

こういった問題提起はかなり考えさせられるものがあり、
深みのある読み応え抜群のストーリーだった。

タクティクスオウガ4

明確な回答が提示されず、
ベストED後も問題が山積みなのが容易に想像できるのも
リアリティがあるし余韻が残って良い。
最後の最後でオウガバトルの話が出てきて
カノープス達がヴァレリアに来た目的が明かされる、
最終盤の展開もめっちゃwktkした。

褒めてばかりなので、難点も挙げてみる。
まず、EDがスッキリしないのはいいが、
悪ランスロットとの決着はつけさせて欲しかった。
一度しか戦わないし、大してやり取りもしないまま
母国に逃げ帰られて終わりってのはね…
まあその辺は、次回作で描くつもりだったのかもだけど。
松野氏がスクウェアに行ったりクエストが潰れたりで
オウガバトルシリーズ自体が終わっちゃったけど…w

また冒頭でも触れたが、死者の宮殿長すぎ
全100Fで、しかも難易度もめちゃくちゃ高いって、おいw
やり込み甲斐があるのは確かだが、
流石にここまでだとやる気なくす。
まあエンドコンテンツだし、
別にやりたくなきゃやらなきゃいいだけなんだが。
無職で時間がある時ならやってたかもね。

て感じで、不満もなくはないが
「強いていえば」というレベルであり、
基本的には面白さの方が圧倒的に上回る。
FFTとは違い、最後まで戦闘が大味にならず
高い戦略性を保っていたので
思考ゲー・試行ゲー好きにはたまらない神ゲーだった。
ドット絵のクオリティも高く、現代でも色あせてないので
未プレイ者は是非やってみて欲しい。

ところでTOの大きな魅力の一つは、
雇用した仲間には自由に名前をつけられる点だと思う。
今回はFF・聖剣・サガなど
スクウェアオールスターズでヴァレリアを救ってきました。
全魔法が使えるエクスデス先生(リッチ)、
属性一致弓で無双するリースたん(エンジェルナイト)強すぎ!

タクティクスオウガ5

フリーズ「いやTOはスクウェアの作品じゃないから」
チェーンアレイ「てかそれ、リース一回死んでるぞオイ」
ホッピング「す、SFCはスクウェアさんの全盛期だもんね!」
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